SVM-Light - サポートベクタマシンプログラム
・SVM-Light
SVM-Light とは、C 言語で書かれた SVM ( Support Vector Machine ) プログラムである。ここで SVM とは、機械学習により、2 クラスの分類を行うことができる学習機械の一種である。
公式サイトURL:http://svmlight.joachims.org/
・SVM-Light で使用されているSVMのアルゴリズム
SVMのアルゴリズムについては、SVM-Lightの公式サイトより、SVMのアルゴリズムについて詳述された英論文(PDF)がダウンロード可能となっている。
SVM-Light 実装アルゴリズムの英論文(PDF):http://www.cs.cornell.edu/People/tj/publications/joachims_99a.pdf
・SVM-Light の使い方について
SVM-Light は、上記の公式サイトにてバイナリ版とソース版の2種類がダウンロード可能である。バイナリ版は、すでにコンパイルされたアプリケーションプログラムであり、入力ベクトルが記載されたテキストファイルがあれば、すぐに使用可能である。ソース版は、公式サイトよりダウンロードしたC言語ソースファイル群をコンパイルすることにより、使用可能となる。
以下のURLに示したファイル共有サーバに、SVM-Light の使い方の簡易資料(PDF)を保管
URL:https://drive.google.com/folderview?id=0Bz9yuvZCp4qSQjBGeWI3SmF5M2M&usp=sharing
※ SVM-Light を使用するためには、入力となる特徴ベクトル群を作成する必要がある。
※ 特徴ベクトル群が作成できたら、まずは SVM-Light のバイナリ版を簡易資料を参考にしながら実行してみると良いだろう。